2年生の美術では、寄木でつくった抽象彫刻を削っている場面をよくみかけます。
寄木でつくったものは、まだごつごつしているので、かなり磨かないと右のようなすべすべしたものにはなりません・・
粗削りと仕上げ削り、作業内容は人それぞれです。
教室じゅうに「ゴシゴシ、ゴシゴシ」という音が響いています。
やすりをかける「角度」を工夫するように!との注意事項が板書には明示されており、このことを意識して生徒たちは磨いている様子でした。
年度内に仕上がらない場合は、2年生の初めに仕上げればよいということになっているのだそうです。