2学年
2年道徳科 啓発アニメ「めぐみ」を観て学びました
生徒が真剣な表情で、大型テレビの画面を見ています。これは2年3組の道徳科の授業です。道徳科は、基本的には教科書に基づいて授業を進めていますが、この日はまずは動画を視聴しての授業のようです。
生徒たちが視聴しているのは、北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」です。横田めぐみさんのご両親である横田滋・早紀江さん原作・監修の漫画「めぐみ」をモチーフに日本政府が制作したものです。昭和52年の出来事ですが、めぐみさんは当時生徒たちとほぼ年代が同じ中学1年生・・
アニメは事実に基づいて制作されたもの。残された家族の苦悩や懸命な救出活動の模様が描かれています。
アニメを視聴したあと、担任の先生や級友とともに考えを深め合いました。アニメを見てまずは事実を知り、風化させないことが大事です。