3学年
3年国語 松尾芭蕉のものの見方や感じ方を味わおう!
3年生の国語では今、古典の学習をしています。松尾芭蕉の「奥の細道」を読んでいます。
3年1組は、担任の先生が教科担当です。松尾芭蕉が旅に出た時の「交通手段」「準備」「目的」などの観点から、現在の旅と比較しながら読み進んでいきます。
授業のまとめの段階では、芭蕉の旅の価値観に触れて考えるのですが、生徒の発言が様々な角度から発せられるので、先生もそれをまとめるのが大変そう!
最後の振り返りでは、松尾芭蕉にとって「旅」とは人生を懸けるものであり、現代の遊びに行く「旅」とは覚悟そのものが違うということに多くの生徒たちが気付いたようでした。