１０月２日の給食は、赤米ごはん、 牛乳、 鶏肉の香り焼き、 ほうれん草のごまひたし、 かたかご煮 、りんごです。
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| 野菜の皮むき・洗浄 |
１０月３日（金）から５日（日）までの３日間、「高岡万葉まつり」が開催されます。
今日の給食は「高岡万葉まつり」にちなんで、万葉の時代に食べられていた食材を取り入れた「万葉献立」です。
万葉の時代は、あわ・ひえ・麦・豆・米などを主食として栽培し、川で魚を捕ったり木の実を採ったりして食事をしていたそうです。給食では食べやすいように、白米に雑穀の「香紫米」を混ぜた「赤米ごはん」にしています。 「かたかご煮」は、片栗粉でとろみをつけた煮物です。現在の片栗粉の原材料はじゃが芋ですが、昔は「かたかごの花」の根から作られていました。
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| 堅香子の花が描かれた食器 |
かたかごの花は、大伴家持が日本最古の歌集である万葉集の中で詠んだ花で、高岡市の花に指定され、学校給食の食器にも描かれています。
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| 青森県りんご |
ちなみに、りんごは青森県産、かたかご煮の里芋は福岡町産（中山農産）です。