今日は郷土食献立です。メニューは、ごはん 、牛乳、 げんげの唐揚げ、ほうれん草とえのきのごまみそ和え、 里芋のそぼろ煮です。
郷土食はその地域の産物を、風土や気候に合わせて食べやすいように工夫されており、昔の人の知恵が詰まった料理です。
食を通じて地域の豊かさや良さ、大切さを知る機会にもなります。
げんげは、水深200m以上の深いところに棲む深海魚です。めったに出会えないことから「幻の魚」と書いて「げんげ」と呼ばれるようになりました。 体をおおうヌルヌルの正体はゼラチン質で、肌の健康を保つコラーゲンが豊富です。
ちなみに、げんげ・えのきたけは富山県産、ほうれん草・里芋は高岡市産でした。