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12月16日の給食を紹介します 冬至献立

 今日の給食は、冬至献立です。メニューは、牛乳、減量ごはん、青菜と生椎茸のひたし、ほうとう鍋です。

 今年の冬至は、12月22日(月)です。「冬至」というのは、1年の中で最も夜が長い日のことです。地球は、自転軸を少し傾けたまま太陽の周りを公転しているため、冬の時期は太陽の光が当たりにくくなります。1年の中で太陽が最も低い位置となる冬至の日を過ぎると、少しずつ明るい時間が長くなっていきます。
 昔から、冬至の日にゆず湯に入ったり栄養豊富な南瓜を食べたりすると風邪をひかないといわれています。これは、ゆずや南瓜に体を温める効果があるからです。

茹でたほうとう 南瓜などの具材を煮込む
 
ほうとう鍋  

 今日の献立は冬至の日にちなんで、南瓜の入った「ほうとう鍋」です。ほうとうは、小麦粉で作った薄く幅の広い麺を、野菜と一緒に煮て、みそで味を付けた山梨県の郷土料理です。具は野菜が中心で、なかでも「南瓜」を入れるものが一般的です。その他に、大根や人参などの高岡市で採れた野菜もたくさん入っていますよ。寒い冬にぴったりの体が温まる鍋ですね。

青菜と生椎茸のひたし

 ちなみに、ひたしに入っている小松菜やきゃべつ、生椎茸も高岡市産です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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