2学年
2年理科 化学変化と熱の関係を探ります!
2年3組の理科の授業です。今日(6月30日【金】)は、日常生活でも活用されている化学変化と熱の関係を知るべく、理科室で実験を行っています。
実験は2つ。一つ目の実験は、活性炭3gに食塩水をピペットで5~6滴加えて1分ごとに温度を測定します。
実験の手順はすべて黒板に記されているので、理科室に先生の声はありません。生徒たちが自分たち自身で着々と実験を進めています。
発熱する様子が体感的にわかるので、興味・関心は自然と高まります。
2つめは、化学変化で吸熱(温度が下がる)する実験です。
水酸化バリウム3gを小袋に入れ、そこに塩化アンモニウム1gを加えるというもの。今度は逆に温度が下がります。これも1分ごとに温度を測定します。
保冷剤などに応用されているものですね。
日常生活のいたるところで化学が応用されていることを、この実験で学ぶことになるのでしょう。