1学年
1年理科 密度を測定し、その金属が何であるかを特定しよう!
1年2組の理科の授業です。生徒の手元には大きさと形の違う3つの物体があります。重さも違いますが、表面には同じ色(青色)が塗られています。
生徒たちは、その3つを手にとってみたり、重さを比べたりしますが、何の金属であるのかは分かるわけがありません。
ただ、理科室の前の大型画面には、さりげなくヒントになる画面が映し出されています。
金属の何かを測定すれば、その金属が何であるかを特定できそうです。
さあ、生徒たちの考察が始まりました。
まずは、体積を測り出す人たちが現れました。ものさしを面にあて辺の長さを測って体積を出しました。
だいたいの体積は求まりますが、班によって金属の大きさが違うので、さて、困った・・困った・・
そこで、質量と体積を正確に測定することになりました!
質量は電子天秤で、そして体積はメスシリンダーに水を入れてそこに金属を投入することによって!
そして、どのグループも3つの金属が何であるのかをぴったりと特定することができました!