夏休みの始まりは、どの学年も補充教室から。最も規模が大きいのは、3年生。さすが、受験生です。
3年1組では、社会科の補充学習が行われています。富山県近傍図を活用しての地域の地理学習です。
富山県の身近な地形図を活用しての学習となっていました。
先生は、はじめ富山県庁の位置とその地形図に注目させました。
富山市には市役所と県庁が隣り合わせにありますが、地図上ですぐに探し出せる人と、やや時間がかかる人がいて地形図の理解度も少し差がある模様でした。
すぐに探し出した生徒が県庁の地図記号を黒板に描きました。地形図からは地図記号の他に方位、距離、土地の高低差、断面図が描けたりもします。入試でも、時々出題される箇所です。
入試対策を兼ねて行っている様子でした。
この他3年2組の教室では数学が、そして3年3組の教室ではどの教科でもよいから自習するグループがいました。3組待機の先生は教科が理科なので、質問に来る生徒も多かったです。
2年生の補充教室は、課題として提出するように言われていたワークなどの仕上げを行っている姿がありました。