今日の給食の献立は、「万葉献立」です。とても手の込んだお料理の数々・・
みんなでおいしくいただきました。万葉献立を象徴するのが、赤米ごはん。日本古来の在来種である赤米。富山県のブランド米「富富富」のしかも新米と合体して超豪華な主食となっています。
今日は、その献立と同時に3年1組の給食の風景をお届けします。
今日は、2年生で慶應義塾大学による論理コミュニケーション遠隔授業があるために午前中は短縮授業でした。掃除と帰りの会を先に済ませ、3年生が次々に給食のワゴン車を取りにきました。
3年1組はスタートがやや遅れて、最終となりました。
3年生の教室前には、合唱コンクールに向けての決意が掲示されています。それをまじまじと眺めている生徒もいます。そして、給食の準備の始まりです!
万葉献立の第2弾は、「かたかご煮」。現在の片栗粉はじゃがいもから抽出したものですが、古代万葉の時代は、高岡市の花であるかたかごの根っこから採っていた と生徒会執行部が本日の給食時間の放送で全校生徒に伝えています。
とろ~りつやつやした仕上がりとなっています。里芋の効果もありそうです。栄養士さんによるとうるめでしっかりと出汁をとってあるとのことで味も抜群!
3年1組では、配膳の時点で、すべてがなくなってしまいました。
万葉献立には、他にもおいしい逸品が!
福来魚(ふくらぎ)の竜田揚げ と ほうれん草のお浸しです。ふくらぎはカラッと揚げてから甘辛いタレをしっかりとからめてあるので、とっても美味!
国吉りんごは、まだはやいので、今日は他県産のリンゴが入ってきたとか・・
おいしい給食をありがとうございました。全校生徒、完食です!