1学年
1年国語 今は昔、竹取の翁といふものありけり・・
2年生は今、漢詩の学習をしていますが、1年生は日本の古典の学習です。どちらも千年以上昔の文学です。
1年1組の生徒たちは、日本の物語の中では最古のものといわれている「竹取物語」の冒頭の部分を読んでいました。
あらすじは現代文で書かれているので、話の内容はわかります。ただ、ところどころ原文になっているので、ここは生徒たちにとって先生の解説が頼りです。
「蓬莱の山って、どこにあるのですか?」など読んでいる途中であっても、生徒たちは素朴な疑問を先生に投げかけていました。「かぐや姫」など、どこかで聞いたことのある名前も出てくるので、原文は難しいのですが、生徒たちはお話の内容を理解しようと必死でした。
古典のリズムを味わいながら、古典の文章を音読し、現代の文章との違いを感じている様子でした。