1学年
1年生 福岡の国指定「伝統的工芸品」を後世に!(3)ーミニ菅笠づくりー
1年生ものづくり・デザイン科でのミニ菅笠づくり、最後は1年1組の授業の様子です。
越中福岡の菅笠振興会の会員の方々は、生徒に懇切丁寧に菅の編み方を教えてくださいました。
「中学生と接してお話すると、元気が出ました」と言って下さる方もおられました。
「生徒たちの眼が輝いているので、とっても教え甲斐がありました!」とも・・教えていただいたのに、そう感じていただいたとはありがたいことです。
今日は、2組、3組、1組の順に午前の3時間を使って授業が行われました。どの学級も1時間でミニ菅笠を完成させることができました。
菅笠は、「編む」のではなく「縫う」という意外と気付かなかったことにも、作業を通じて理解することができました。
1年生が生活する3階の廊下にも様々な事前学習の掲示や工夫があったことも、成功の秘訣です。
本番前に、生徒たちは試作していたのです!
福岡町の伝統文化に触れる良い機会となりました。
※保護者の皆様へ=明日の北日本新聞、富山新聞の記事にも掲載予定です。ご覧いただければ幸いです。