昨日(11月29日【水】)、富山大学医学部 山田正明准教授をお招きし、ネット依存を防止するための講演会を実施しました。
山田先生からは、「医師から見た子どものネット依存」と題したお話をお聞きすることができました。ネット利用はもはやすべての人にかかわること。生徒たちは自分ごととして真剣にお話を聴きました。
①依存症と依存物②脳への影響③デジタルと眼、学力④ネット依存の対策と話が進んでいきました。
生徒のほか、PTAの役員等保護者の皆様にも参加していただきました。
病院での実際の経験をもとにお話くださるので、説得力があり、1時間の講演時間はあっという間に過ぎていきました。
最後に示された「対策」は、具体的で生徒が今日からでも取り組めそうなものでした。
講演後の質疑応答では、5~6人の生徒が自発的に挙手をして、先生に質問することができました。
終わりに、生徒代表が「お礼のことば」を述べ、有意義な講演会は幕を閉じました。山田先生ありがとうございました。生徒たちは、自分の健康のため先生からお示しいただいたネット依存防止の対策を、今日から実行することでしょう!