2学年

2年道徳科 敬意をもって自然と接しよう!

2年3組の道徳科の授業です。資料は波平恵美子さんの「夜は人間以外のものの時間」というお話。

子どもも大人も、いろいろな年代の人がアニメーション作品の「となりのトトロ」や「もののけ姫」が大好きなのはなぜか?という問いから始まって、資料のお話は作者が大学時代、九州地方の文化人類学調査をした時の体験談へと広がっていきます。

作者が、山村の家の方から「夜は人間以外のものの時間なのだから・・」という言葉に出会います。このことについて教室で意見交換が始まりました。

ふだん何気なく生活していると、こういうことはあまり考えることがありません。道徳科の時間にこういったこと(自然への畏敬の念など)に少しでも思いをはせることはとてもいいことだと思いました。

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