1年英語 台湾の中学生と英語でリモート交流!(2)
今日は、1年生の2クラスで台湾の中学生との英語でもリモート交流会がありました。これは1年2組がむこうの学級とのお別れをする場面です。
30分ほどの交流でしたが、生徒たちはたどたどしい英語で会話を楽しむことができました。
英語でどう伝えるかわからない時にはゼスチャーで表現したり先生を読んで教えてもらったり・・・
台湾の生徒たちにとっても英語はいわゆる第2外国語といっていいものなので、そういう意味では対等です。
イヤホンをしているので漏れ聞こえてくる生徒の発する英語でしか会話の内容を知るよしはありませんが、笑顔の表情から推察するに会話は成立している模様・・・
相手の表情も見えるので、最初は緊張していても自然とそれはなくなっていきます。
好きな食べ物、好きなタレントやゲーム、言葉のことなどなどとりとめもない会話が続きます。
約30分間の交流ですが、「あと5分ですよ」などと告げられると「えっ、もう終わり?」との声がもれるほど集中して会話を楽しんでいました。
会話に変化をもたらしたい人は、端末をもって学校紹介に出かけた人もいましたよ!
教室を出て、給食のワゴン車に到達すると、「これは、わたしたちのランチです」「とってもおいしいです」と英語で台湾の生徒に伝えたりもしていました。
外の風景を見せて、台湾に高岡の冬の風景を届けている生徒もいました。
本校と台湾の中学校をつないでくださった富山県立大学の清水教授は、生徒たちに英語のもつ偉大な力(国をこえて交流できる道具としての役割)について熱く語ってくださいました。