2学年
2年理科 発熱反応と吸熱反応から、化学反応と熱の関係を探っています!
2年2組の生徒たちが、理科室で実験をしています。化学変化の際に起こる発熱反応と吸熱反応を確かめる実験です。
みんな、食い入るように温度計を見て計測しています。
化学反応を起こさせて、1分ごとに温度に変化があるかを確認しているのです。
実験は生徒たち自ら着々と進めているように見えるのですが、実験の始めに先生から説明を受けたことと、実験の行程がすべて前の黒板に明示されているためなのでしょう。
1つめの実験は発熱、2つめの実験は吸熱となっており、実験後の考察がしやすくなっています。
黒板の横にはタイムキーパーが作動しており、生徒は限られた時間の中で効率よく実験を行わねばならないようです。
この実験によって、ホッカイロや冷却剤などは化学反応を利用して日常生活の役に立つよう開発されたものであるということに生徒たちが気付くことにもなるのでしょう!